
IDAREは海外決済に必須のアイテム
~こんなにかかる海外事務手数料。IDAREではなんと無料に!~
1. はじめに
2024年は、日本人出国者数がコロナ後初めて年間1,000万人を超えました。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始など、余暇の過ごし方として海外旅行をお考えの方も多いのではないでしょうか。
近年は世界的なキャッシュレス化の進展により、海外旅行においても、安全性と利便性の観点から現金を持ち歩かず、クレジットカード決済を利用する方が多いと思います。このクレジットカード決済、実は「海外事務手数料」という目につきづらい費用が上乗せされていることを皆さんはご存じでしょうか。
為替の円安傾向、渡航先の物価高など、ただでさえ出費が嵩みがちな昨今、見えない費用を正しく理解し、賢く簡単に、出費を抑えることができればうれしいですよね。
そこで、この記事では、クレジットカード決済でかかる「海外事務手数料」とはどういったものかを詳しく解説するとともに、この海外事務手数料がを無料としている『貯まるキャッシュレス「IDARE(イデア)』についてわかりやすくお伝えしていきます。
2. 海外事務手数料とは
⑴ 海外でクレジットカード等を利用する際の手数料
海外でクレジットカードを利用した際、後日明細を確認して、想定以上の高額な請求に驚いたという経験もあるのではないでしょうか。一般に、明細には円建ておよび現地通貨建ての決済額、それに為替レートの3つが記載されており、この為替レートが驚きの原因となっています。
これだけですと「海外事務手数料はどこに?」という疑問が浮かぶかと思いますが、この為替レートこそ、海外事務手数料が上乗せされたレートとなっており、まさに皆さんにとっては見えないコストとなっています。
- 明細記載の為替レート = VisaやMastercard®などの国際ブランドの定める為替レート+ クレジットカード発行会社の定める海外事務手数料
⑵ 徹底比較!海外事務手数料で費用の差はどのくらいか
現状、クレジットカードの海外事務手数料は概ね3%前後というのが一般的です。さらに、日経新聞2024年11月14日付「クレジットカードの海外手数料、引き上げ相次ぐ」に掲載の通り、クレジットカード各社は海外事務手数料を引き上げる傾向にあります(「クレジットカード 海外事務手数料 比較」などの簡単な検索で手数料水準を確認することが可能です)。
それでは、この海外事務手数料の差でどの程度費用に差が出るのかを比較してみましょう。ここでは、以下の事例で考えてみます。
- 決済通貨:米ドル
- 決済金額:2,000米ドル
- 為替レート(海外事務手数料を含まない):1ドル=150円
- 海外事務手数料:0%、2%、3%、4%
海外事務手数料率 | 0% | 2.0% | 3.0% | 4.0% |
現地通貨建て決済額 | 2,000米ドル | 2,000米ドル | 2,000米ドル | 2,000米ドル |
為替レート(海外事務手数料込み) | 150.00円/ドル | 153.00円/ドル | 154.50円 | 156.00円/ドル |
円建て決済額 | 300,000円 | 306,000円 | 309,000円 | 312,000円 |
海外事務手数料額 | 0円 | 6,000円 | 9,000円 | 12,000円 |
上記の表をご覧いただくと一目瞭然ですが、たとえば海外事務手数料が3%の場合、円建て決済額は309,000円と、海外事務手数料だけで9,000円も支払わなければなりません。利用者にとっては無視できない痛手と言えるでしょう。
また、一つご注目いただきたいのは、「海外事務手数料」は、海外旅行など渡航先での買い物に限った話ではなく、海外サイトでのWebショッピングでも同様に発生しているということです。米ドル建てなど日本円以外でカード決済をする場合は、国内外を問わず十分に気を付ける必要があるということです。
⑶ 海外事務手数料0%のIDAREという選択肢
この海外事務手数料が無料となるサービスの選択肢の一つとして「IDARE(イデア)」があります。
IDAREは、クレジットカードではなくVisaプリペイドアプリで、リアルカードを発行すれば、国内だけでなく全世界のVisa加盟店でも利用することができます。また、リアルカードを海外のVisa加盟店で利用した場合、決済後すぐに円建てで履歴を確認することが可能です。為替が円安傾向となって久しいなか、円建てでいくら使ったかがわからないという不安感を持たずに済みます。
海外旅行で使う前のおすすめ4つのステップや実際に海外旅行でIDAREを活用しているユーザーの皆さんの声については以下の記事をぜひご覧ください。
また、前述のとおり、海外事務手数料は海外サイトでのWebショッピングも同様にかかっていますので、海外サイトからの購入が多いという方は、ぜひIDAREの魅力を知って利用を検討してみてください。
3. まだまだある貯まるキャッシュレス「IDARE」の魅力
ここまでは海外旅行など海外で利用する際のイデアの優位性についてお伝えしてきましたが、ここからはサービスの全体像をお伝えしていきます。
IDAREのユニークな特徴としては、『高還元ボーナス×「貯まる」状態を実現する充実のサポート機能×使いやすいVisaプリペイドカード・キャッシュレス』の掛け合わせにあります。
以下、それぞれの特徴について一つ一つ詳しくお話ししていきましょう。
⑴ 高還元ボーナス
まず、高還元ボーナスについて紹介していきます。
① 年率2%ボーナス
IDAREでは残高に対して年率2%のボーナスを付与しています。具体的には、当月の残高の平均額に対して、年率2%の月額相当(当月の平均残高 × 2% ÷ 12か月)をボーナスとして毎月受け取ることができます。ただし、ボーナス付与は当月の入金額の20%を上限としており、入金がない場合はボーナスを受け取ることができません。
たとえば、当月の平均残高が30万円、当月の入金額が3,000円の場合、
- a. 付与可能なボーナス額 = 30万円×年率2.0%÷12ヵ月=500円
- b. ボーナス上限額(当月の入金額の20%) = 3,000円×20%=600円
となり、a.の金額がb.の範囲内であるため、ボーナスは500円分になります。
他方で、当月の平均残高が60万円、当月の入金額が3,000円の場合、
- c. 付与可能なボーナス額 = 60万円×年率2.0%÷12ヵ月=1,000円
- d. ボーナス上限額(当月の入金額の20%) = 3,000円×20%=600円
となり、c.の金額がd.を超えています。この時は、ボーナスは②の金額である600円分になります。
年率2%ボーナスは、普段使いをしながらコツコツと残高を増やしたり、定期的な積立などによって貯まる喜びを実感しながら利用する場合などに相性が良いポイント還元となります。
年率2%ボーナスの仕組みを表にまとめると以下のとおりです。
ボーナスの金額 | ボーナス付与条件①:
当月の平均残高 |
ボーナス付与条件②:
当月の入金額 |
100円 | 60,000円 | 500円 |
200円 | 120,000円 | 1,000円 |
400円 | 240,000円 | 2,000円 |
500円 | 300,000円 | 2,500円 |
1,000円 | 600,000円 | 5,000円 |
1,500円 | 900,000円 | 7,500円 |
② キャンペーンボーナス
年率2%ボーナスとは別に、お得なキャンペーンも充実しています。開催実績が多いものとしては、期間中にお友達やご家族を招待いただいて招待された方が一定の条件をクリアすると、招待する側・招待される側ともにボーナスを受け取れる招待キャンペーン。また、条件をクリアすると900円相当分のボーナスが受け取れ、リアルカード発行手数料(通常900円)が実質無料となるカード発行手数料無料キャンペーンが挙げられます。
その他にも、X上でのフォロー&リポストしていただいた方、あるいは、入金条件などをクリアした方の中から抽選を行い、当選者の方がボーナスを受け取れるお楽しみキャンペーン。また、新規ユーザーなど特定の方を対象とした限定キャンペーンなど、続々と新たなキャンペーンを開催しています。
③ 年率2%ボーナスとクレカポイントのW獲得チャンス
もう1つ見逃せないのが、年率2%ボーナスとクレカポイントのW獲得チャンスです。前述の残高に対する年率2%ボーナスが毎月獲得できることに加えて、IDAREにお手持ちのクレジットカードから入金した際に、クレジットカード側で入金額に対してポイント還元される場合があることです。入金に使用するクレジットカードによって還元率はさまざまで、全く還元がないクレジットカードも存在することは注意してください。
うまくポイントを貯めたり、使ったりすることを「ポイ活」と呼び、このポイ活は大きな拡がりを見せていますが、IDAREの使い方がポイ活にも大いに役立ちます。
⑵ 充実の貯蓄サポート機能
次に、充実した貯蓄サポート機能について見ていきます。
① 目標のために貯めたい方へ~目標設定~
「海外旅行に行きたい」、「ほしいガジェットがある」、「家族サービスの一環でプチ贅沢がしたい」などなど、欲しいもの・やりたいことがある方は少なくないかと思います。IDAREでは、予め目標を設定することで、モチベーションを高め、あるいは保ちながら欲しいもの・やりたいことの目標額を貯めることができるようにしています。
目標設定の方法について、詳しくは以下をご確認ください。
② 毎日・毎週・毎月、意識せずに貯めたい方へ~自動積立機能~
目標は特になくても、可能な限り自然に「貯まる」状態を作りたいという方もいらっしゃるでしょう。IDAREでは、簡単に、それでいて毎日・毎週・毎月など自由度を高く設定ができる自動積立機能があります。
自動積立は、機能をオンにしたうえで、積立ルールとして積立間隔(毎日・毎週・毎月)、積立日(積立間隔が毎週の場合は月~日曜日、毎月の場合は1~31日)、積立額(500円以上1円単位)を設定し、入金元としてクレジットカードまたは銀行口座の登録を行うことで実行することができます。
自動積立の設定方法について、詳しくは以下をご確認ください。
③ いつでもどこでも自由に貯めたい方へ~手動入金~
ご自身で予め積立ルールを決めてというよりも、もっと自由にすぐには使わないお金ができた時にいつでもどこでも入金したいという方も、もちろんいらっしゃるかと思います。IDAREでは、以下の6つの手動入金方法に対応しています。
- クレジットカード
- 銀行口座
- コンビニエンスストア
- セブン銀行ATM
- 銀行ATM(Pay-easy)
- 口座振込
手動入金方法について、詳しくは以下をご確認ください。
④ 複数の目標を個別に管理しながら貯めたい方へ~ボックス機能~
目標のために貯めたい方の延長線上として、「海外旅行を見据えつつ、家族サービスのためにも貯めたい」など複数の目標のために目標別に管理しながら貯めたいという方もいらっしゃるでしょう。IDAREでは、最大5個までの目標別の管理が簡単にできるボックス機能を用意しています。
ボックスの設定方法について、詳しくは以下をご確認ください。
⑤ 支出額を管理しながら貯めたい方へ~ボックス機能の活用方法~
ボックス機能は、様々な活用方法が考えられます。たとえば、以下1.~3.の手順での使い方もできるでしょう。
- 飲食費、衣類費、娯楽費などのボックスを作成する
- 1.で作成したボックスごとの予算を入金する
- 2.で入金した額の範囲内で決済する
このようにボックスを活用することで、つい行ってしまいがちな使い過ぎを防ぎ、自然と「貯まる」体験を増やすことに繋がります。ご自身でもぜひ様々な活用を工夫してみてください。
⑶ 使いやすいVisaプリペイド
最後に、Visaプリペイドならではの使いやすさについてです。
① Webショッピングで使う~オンライン決済~
IDAREは国内外のVisa加盟店のWebショッピングに利用することができます。プリペイドならではの使いやすさとして、決済後すぐに明細を確認することが可能です。ただし、一部の公共料金や携帯電話料金などで利用できない場合がある点にご注意ください。
なお、IDAREは、金融庁へ第三者型前払式支払手段発行業者の登録をし、また、カード会員情報の保護に関する国際的な情報セキュリティ基準であるPCI DSSに準拠しています。さらに、不正利用を未然に防止するカードロック機能を用意しており、セキュリティに万全を期しています。そのうえで、万が一不正利用されてしまった場合、不正利用額の補償を行っております(ただし、所定の申請手続き、一定の要件を満たす必要があります)。このようにIDAREでは、利便性向上だけでなく、安心してお使いいただける体制を日々整えています。
オンライン決済方法について、詳しくは以下をご確認ください。
② 実店舗で使う~リアルカード~
IDAREはリアルカードの発行もできます。リアルカードを発行すれば、Webショッピングだけでなく、国内外のVisa加盟店の実店舗でも利用可能です。リアルカードはグラデーションとブラックの2つのデザインがあり、ユーザーの皆さまに好評いただいています。
リアルカード発行は原則として有料(900円)です。ただし、リアルカード発行を実質無料にするカード発行手数料無料キャンペーンなど、ボーナス特典のあるキャンペーンが充実していますので、それぞれの機会を逃さずにご活用ください。
リアルカード発行方法について、詳しくは以下をご確認ください。
③ 海外で使う~海外事務手数料0%~
IDAREは海外のVisa加盟店でも利用することができます。この場合、通常は海外事務手数料が発生します。この海外事務手数料とは、海外のVisa加盟店で利用した際に発生する手数料のことを指しますが、クレジットカードでは3%前後掛かります。この海外事務手数料がIDAREでは0%、つまり海外事務手数料なしで利用することができます。
IDAREでは、『「海外旅行」を目標設定して、自動積立機能を使った入金や手動入金によって旅費を貯め、旅先で海外事務手数料を0円で使う』という方が既にたくさんいらっしゃいます。
④ ご家族・お友達に送金する~送金機能~
IDAREでは、ご家族やお友達などユーザー同士で送金することができます。この送金機能は、送金相手をID検索あるいはQRコードで確認し、手数料はかからず簡単に送金することが可能です。ランチやディナー、飲み会などの割り勘、急に立て替えてもらった際の清算などに活用できます。
送金機能の使い方について、詳しくは以下をご確認ください。
4. おわりに
この記事では、海外決済における目に見えないコスト「海外事務手数料」を解説するとともに、そのコストを抑制する具体的手法としての貯まるキャッシュレス「IDARE(イデア)」の活用方法をお示ししました。
IDAREは、海外事務手数料が無料で、しかも決済後すぐに円建てで履歴を確認することが可能ですから、皆さんにとって海外旅行の際の必須のアイテム、強い味方となります。
これに加えて、IDAREの『高還元ボーナス×「貯まる」状態を実現する充実のサポート機能×使いやすいVisaプリペイドカード・キャッシュレス』の3つの掛け合わせ、これらが三位一体となっていることで、海外旅行の際の航空券をはじめとした費用を貯めるのにも最適な選択肢の一つといえます。
IDAREでは機能のアップデートや様々なキャンペーン企画を鋭意実施し、日々進化しています。ぜひ今後の展開に期待いただくとともに、まだ始めていない方は、まず、アプリインストールと3つの簡単ステップでのアカウント作成を行ってみてください。お待ちしています!!